日々の保育

今日は木育の日。奥多摩からきた木材屋さんがかんな屑や木片、楽器等を持って来てくれたので、それらを使って遊ぶことに。

説明や約束を聞いた上で、木片の山に興味を示したRくん。すでに作るものが決まっているようで「マイクラ作る」と言って、イメージに合う木片を集めていきます。正方形の木片には顔を描き、長方形の木片たちは胴体と腕。しかし足となる木片は同じ大きさがいいようで、見つける度に木片同士を重ねて大きさを比較してみますが、なかなか見つかりません。しばらく木片の山をかき分けていくと、やっとの思いで大きさの合う木片を見つけたRくん。一瞬で表情がぱっと明るくなりました。

なんとかイメージを形にすることはできたので、それらをグルーガンでつけてもらい、ついに完成。こだわりを持って作成したマイクラを手にし、思わず表情が緩むRくんでした。こだわりを求めれば求めるほど、それを形に表現できた時の喜びは大きくなります。