日々の保育

先月お米の収穫を終え、しばらくお米を干していました。そこで、収穫をした年中の女の子たちは、干したお米を次はどうするのか考え始めました。しかし、お米を育てたことがないため分かりません。Aちゃんは「そうだ！去年お米やってたぞうさんに聞けばいいんだ！」とひらめきます。

Aちゃん（年中）「干した後のお米ってどうするの？」

Bくん（年長）「お米1個ずつ取るんだよ。穴が開いてるおもちゃとか使って」

と言いながら見本を見せてくれました。

次の工程を教えてもらった年中の女の子たちはさっそく自分たちでもやってみます。

真剣な顔で集中して脱穀をしていました。

自分たちがやったことを年下の子に教えてあげるというつながりが見られました。

今年もおいしいお米が食べられますように。