日々の保育

「火おこし」

昨日、野菜の収穫に行っていた年中の子どもたち。昨日の話し合いの中で、もらったトウモロコシを「火おこしをして焼こう」ということになりました。登園すると、さっそく火おこしの準備を始めます。薪や新聞紙、麻ひもを用意して「火おこしの準備できた！」とマッチで火をつけてみますが、なかなか火がつきません。「おかしいなー」「なんでだろう」と考えます。「この間火おこしができたときのことを思い出そう」「絵本で調べてみよう」「ぞうさんだったらわかるはず」と様々な方法で調べて実践してみます。しかし、なかなかうまくいかずに今日は火をつけることができませんでした。「なんでつかなかったのかな」「はやくトウモロコシ食べたいよ」と悔しがる子どもたち。改めて作戦を考えてリベンジに燃えている子どもたちでした。