日々の保育

「セミの顔ってどうなってるんだろう」

園庭で亡くなっていたセミを見つけた年少のAくん。

「死んじゃってる。かわいそう」と、周りにいた子どもたちに見せながら話していました。そこへ、年中の男の子がやってきて、「セミの顔ってどうなってるんだろうね」と問いかけます。セミの顔の観察が始まりました。

「目キラキラしててかわいいね」

「ここから鳴いているんだよ」

「オスしか鳴かないんだよ」　

などとセミの特徴についての話し合いを楽しんでいました。

虫を捕まえるだけではなく、観察まで楽しむ子どもたちの姿が見られました。