幼保連携型認定こども園そあ
日々の保育
2024.05.15
今日のアトリエ 「幼児」
「ボルダリング探し」
「ボルダリング探し」
水元公園のボルダリング探しの旅に出ました。分かれ道が出てくるたびに、どちらに進めばいいのか聞いていきます。中央広場への道か遊具のある方への道かの分かれ道に差し掛かったところで、
Yちゃん「私はこっちだと思う」
Iくん「こっちだよ」
と意見が割れてしまいます。他のお友達が”じゃんけんしてみたら?””多いほうに行けば?”と提案してみますが、なかなか譲れない2人。そんな時Sくんが
Sくん「このままここにいると、ボルダリングの時間が終わっちゃうよ」
とボソッとつぶやきます。その声を聞いてハッとしたのか
Iくん「じゃあ僕が譲る。でも後でこっちに行きたい。」
Yちゃん「Iくん、ありがとう。後であっちの道に行こうね。」
とお互い納得し、ほっとした晴れやかな表情に見えました。
話し合いの中で意見がぶつかってしまうことは何度もありますが、それを経験したからこそ意見を譲れるようになったり、いろんな意見(考え)があることを知ったりできる、大切な機会です。
水元公園のボルダリング探しの旅に出ました。分かれ道が出てくるたびに、どちらに進めばいいのか聞いていきます。中央広場への道か遊具のある方への道かの分かれ道に差し掛かったところで、
Yちゃん「私はこっちだと思う」
Iくん「こっちだよ」
と意見が割れてしまいます。他のお友達が”じゃんけんしてみたら?””多いほうに行けば?”と提案してみますが、なかなか譲れない2人。そんな時Sくんが
Sくん「このままここにいると、ボルダリングの時間が終わっちゃうよ」
とボソッとつぶやきます。その声を聞いてハッとしたのか
Iくん「じゃあ僕が譲る。でも後でこっちに行きたい。」
Yちゃん「Iくん、ありがとう。後であっちの道に行こうね。」
とお互い納得し、ほっとした晴れやかな表情に見えました。
話し合いの中で意見がぶつかってしまうことは何度もありますが、それを経験したからこそ意見を譲れるようになったり、いろんな意見(考え)があることを知ったりできる、大切な機会です。