日々の保育

カブトムシの幼虫を連れて帰ってきてから、家の掃除をすることにしました。

まずは中にいる幼虫たちを避難させますが、出てくる出てくる…

数を数えるとなんと３４匹！

すると子どもたちの中で「この子が一番大きい」と言い合いが始まりました。

見た目は似た大きさをしていますが、どうやって１番を決めようか…という話になると、

５歳の男の子が「重さで測ったらいいんじゃない？」と助言をくれました。

測ってみると２２ｇと２４ｇ。すると今度は、数字はわかってもどちらの方が重いのかがわかりません…

数字が分かるお友達が、「２４のほうが大きいよ。２個よりも４個のほうが多いでしょ？だから２４」

と教えてくれて無事、１番大きい幼虫を決めることができました。

小さい幼虫たちには「いっぱいご飯を食べるんだよ～」と優しく土をかけてあげていた子どもたちです。