幼保連携型認定こども園そあの園庭
幼保連携型認定こども園そあの園庭には、多くの植物や、生き物が生息しています。多様性を大事にし、人間と生き物が共存しながら、日々の保育を行っています。
カキ等の果樹も、すべてを収穫するのではなく、その場、その時に必要な分をいただくことで、生き物たちも果樹に集まってきます。幼保連携型認定こども園そあの園庭は、たくさんの生物や植物によって、子どもたちに毎日違った景色を見せてくれる、生き物の憩いの場になっています。
カキ等の果樹も、すべてを収穫するのではなく、その場、その時に必要な分をいただくことで、生き物たちも果樹に集まってきます。幼保連携型認定こども園そあの園庭は、たくさんの生物や植物によって、子どもたちに毎日違った景色を見せてくれる、生き物の憩いの場になっています。
お茶碗づくり
長野県泰阜村の陶芸家を招き、年長児は毎年、自分たちが毎日使うお茶碗作ります。陶器ができるための材料や過程を知り、ものづくりの面白さを味わいます。幼少期から、本物に触れる体験は、子どもの想像力や好奇心を養い、また自分で使ったお茶碗を大事に使い続けることで、物を大事にする心を養います。
将来、様々な産業での革新的な技術を担うことができる自由で柔軟な発想ができる人材の基盤を育てます。
将来、様々な産業での革新的な技術を担うことができる自由で柔軟な発想ができる人材の基盤を育てます。
ビオトープ
幼保連携型認定こども園そあには、ビオトープがあります。
井戸水をくみ上げ、一年中水が流れています。水を飲みに鳥があつまり、零れた水が周りの植物を豊かにしています。水の中には、不思議が沢山。子ども達の目も釘つけになっています。
ビオトープの一番高い場所には、手漕ぎ式くみ上げポンプがあり、自由に子ども達が水を流して遊んでいます。そこは、まさに映画の世界。新しい道具だけではなく、昔ながらの道具に触れる機会があることで、想像力や探究心を育みます。
災害時には、生活用水としても利用できます。
井戸水をくみ上げ、一年中水が流れています。水を飲みに鳥があつまり、零れた水が周りの植物を豊かにしています。水の中には、不思議が沢山。子ども達の目も釘つけになっています。
ビオトープの一番高い場所には、手漕ぎ式くみ上げポンプがあり、自由に子ども達が水を流して遊んでいます。そこは、まさに映画の世界。新しい道具だけではなく、昔ながらの道具に触れる機会があることで、想像力や探究心を育みます。
災害時には、生活用水としても利用できます。
みかん染め
毎年、保護者や地域からみかんの皮を集め、集めた皮で草木染めをします。みかんの皮で染めた布で、タンポポのコサージュを作り、5歳児が卒園式の時に胸につけます。
普段、当たり前のように捨ててしまう物でも、一工夫する事で、使い続けることが出来ます。
普段、当たり前のように捨ててしまう物でも、一工夫する事で、使い続けることが出来ます。
たんぼ
幼保連携型認定こども園そあの庭には、田んぼがあります。
田んぼの管理は、年長児の仕事です。
前年度、年長児が収穫したお米を発芽させ、種籾から稲刈り、脱穀まで一連の流れを一年間かけて行います。そして、次の年長児にバトンタッチをします。いわば、お米の襷をつないでいくと言うことです。
「米」を育てるには「八十八の手間」がかかると言われています。普段当たり前のように食卓に並んでいるお米、それらを自分達で作る事で、お米一粒でも大切に出来る人になると信じています。
自分達で育てたお米を自分達で作ったお茶碗で食べるお米は格別の味です。
前年度、年長児が収穫したお米を発芽させ、種籾から稲刈り、脱穀まで一連の流れを一年間かけて行います。そして、次の年長児にバトンタッチをします。いわば、お米の襷をつないでいくと言うことです。
「米」を育てるには「八十八の手間」がかかると言われています。普段当たり前のように食卓に並んでいるお米、それらを自分達で作る事で、お米一粒でも大切に出来る人になると信じています。
自分達で育てたお米を自分達で作ったお茶碗で食べるお米は格別の味です。