日々の保育

Hちゃんが初めて立ちバギーに乗って、いこいの森へ出発しました。しっかりと手すりにつかまり、グラグラ揺れる道中で一度もバランスを崩すことなく立っていました。最初は少し不安そうな表情だったHちゃんも、少しずつ慣れてくると周りの景色を楽しむ余裕もでてきました。憩いの森では、幼児クラスのお兄さんお姉さんも一緒に遊びました。5歳児のお兄さんが近くに来てくれると、Hちゃんは見つけた短い枝を❝どうぞ❞と言うかのようにお兄さんに手渡し、お兄さんから枝を「どうぞ」と渡してもらうとニコッと嬉しそうに受け取っていました。このように、あかね組の子どもたちは、担任が近くいることがわかると、初めての人でも関わりも持てるようになってきています。