日々の保育

絵の具をつけたドングリを箱の中に入れて揺らすと、ドングリが転がって、画用紙がどんどん染まっていく様子に興味津々の子どもたちでした。ドングリの形や大きさ、絵の具の濃さによって、転がる速さも違います。手でドングリを触らずに、思った通りに転がすことは難しかったようですが、出来上がったきれいな模様のついた画用紙を見て、満足そうにしていました。少し前までは絵の具を出すと思い切り両手で絵の具をさわり、手をべたべたにしていましたが、最近は筆を上手に使ったり、混ざり合った絵の具の色や、紙に滲んでいく様子も楽しむようになりました。