日々の保育

Yちゃんがフェンス越しに、ショベルカーが作業しているのをじっと見ていました。保育士が近くに行き一緒に見ていると、Tくんが近づいてきました。保育士が「ショベルカーいるね。お仕事してるね。おーい！って言ったら気づくかな？」と話していると、Tくんが「おーい」と言いました。それを聞いたYちゃんも「おーい」と言いました。残念ながら、子どもの声は作業している方には届かなかったのですが、次に池の方で遊んでいる幼児さんの方へ誘ってみました。そして、同じように「おーい！」と呼んでみました。すぐに気づいて「Yちゃーん！Tくーん！」と名前も読んでもらうと、2人とも嬉しそうに手を振っていました。子どもたちは、自分たちに気づいてもらい、遠い所にいる人とも関われることが嬉しかったと思います。