日々の保育

砂場に職員が大きな山を作ると、それまで泣いていたHちゃんとHくんが泣き止み、❝これはなんだろう？❞とじっと見つめていました。Hちゃんは、保育士の真似をして、山の上から手をポンポンと叩きます。Hくんは、保育士が使っているスコップの動きに興味を示し、ずっと目で追った後に砂に手を伸ばしました。保育士が指を使って、山に穴を開けてみると…Hちゃんと後から来たYちゃんは、目の前に見える穴をそーっと覗き、穴に指を入れ、感触を確かめていました。砂場遊びでもいろいろな遊び方があります。これからも、あかね組の子どもたちが、いろいろな発見ができるきっかけをつくっていきたいと思います。