日々の保育

今朝は特別寒かったので、山一面に霜柱ができ、水たまりには氷が張っていました。最初はつんつんと氷を指でつついたり「キラキラしているよ」と様子を見ていた子どもたちですが、氷が薄く、女の子が足を入れると簡単に氷は割れてしまいました。みんな真似をして、バシャバシャと水しぶきを上げて氷を割って楽しんでいました。しばらくして様子を見にいくと、水たまりを超えてジャンプをして遊んでいました。飛び越えられなくて「助けて、できないよ」と手を伸ばす男の子に、お友だちが向かい側で「大丈夫、がんばって」と手を差し出してあげていました。順番を待っている子どもたちも「できるよ、こわくないよ」と応援していました。子どもたちだけで自然に遊びが発展したり、順番を守り、助け合ったりしている子どもたちの姿を見て嬉しくなりました。