日々の保育

年中のMちゃんがお休み中に作った小さな帽子がありました。それを見た年長の子たちが私も作りたい！と言うと、Mちゃんは「いいよ！教えてあげる」と必要なトイレットペーパーと、毛糸を用意し始めました。年長のRちゃんやKちゃんは「Mちゃん（年中児）先生教えて」と作り方を聞くと「簡単なんだよ！見ててね！」と１つ１つ説明し、みんなで作り出しました。普段の生活では年長児が年中児に伝える事が多いのですが、楽しいことや興味をもったことを年齢関係なく教え合う姿は、異年齢保育ならではだと感じました。いろいろな色の毛糸でオリジナル帽子を作っています。「続きは家でやろう！」と言っている子の姿もあります。完成が楽しみです。