日々の保育

年中のRちゃん、Mちゃん、Aちゃん、Mちゃんは、お砂場でコップやお皿を並べて、パーティーの準備をしていました。Rちゃんは、マユミの木の実（写真参照）を拾って、ぎゅっと持っていました。「どうしようかな？」と言って、困っている様子でした。「どうしたの？」と聞いてみると、「このお正月のお花をどこに飾ろうと思ってね」と言いました。そして、少しするとRちゃんは、「先生、いいところ見つけたんだよ」と言って呼びに来てくれました。砂場の木を止めているロープの間と柱に空いている穴に、木の実がささっていました。「これで準備完了だよ。あけましておめでとうございます！こちらにどうぞ」と言いました。まるでパーティの受付をしているようでした。今までもRちゃんは、マユミの実を拾っていましたが、飾りつけをしたのは初めてでした。お正月のお花にぴったりと思ったのでしょうか？