そあ季の花保育園
日々の保育
2024.12.18
広がる世界~心の動き~
どんなの音?
憩いの森で年少児のRちゃんが「せんせい、きてー」と保育士を呼びました。木の棒で、落ち葉が山になっているところを叩きながら「音が鳴るよ」と言いました。木の葉同士がこすれる音でした。保育士も同じように木の棒で叩いてみると、Rちゃんと違う小さな音がしました。近くにいた年長児のRちゃんは、「私のはどうかな?」と持っている木で叩きました。2つの音とは違い、力強いジャンジャンという音が鳴りました。「太くて大きい木だからかな?」と年長のRちゃんは言いました。年中児のMちゃんは、きれいな色の葉っぱを見つけて、ビニール袋に入れていました。何枚か葉っぱを集め、袋に空気を入れて振ると「しゃかしゃか」と音が鳴りました。同じ空間の違う場所で、それぞれが音に興味を持って遊んでいました。