日々の保育

木にフラフープをかけようとしていた男の子です。上を見上げながら、身体を左右に動かしますが、なかなか木にかかりません。すると、その様子を心配そうに見ていたよもぎ組のお友だちが、声を掛けてくれました。「こっちだよ」とフラフープがかかりそうな木の枝部分を指差して教えてくれました。その場所が分かった男の子はまたフラフープを持ち上げると、教えてくれた通りの場所に狙いをさだめて、木にフラフープをひっかけることができました。子どもたち同士で声を掛け合い、言葉や身振り手振りでお友だちに教えている姿に成長を感じる瞬間でした。