日々の保育

はす組でいこいの森に散歩に行きました。枯れ葉がたくさん落ちていて、かき集めベッドを作っている子どもたちもいました。そんな中４歳児のKくんはしゃがみこんで何かしています。保育者が何をしているのか尋ねると「やきとり作ってる！」と木の枝に枯れ葉をさして焼き鳥のようにしていました。近くにいた４歳児のSくんも「やきとり作ってるの？僕も作る！」と木の枝を探し始めます。保育者も一緒になってやきとり作りを始めましたが、いざ作ってみると太い枝では枯葉がちぎれてしまいうまく刺せません。Sくんは「細い木のほうが葉っぱがちぎれない！」と気がつき細い枝を選びました。何本か作った後やきとりを焼く場所を作ることになり、ちょうど枯れ葉と木の枝が集まっている場所を見つけ、そこに決まりました。そこに４歳児のTくんが木の枝２本を持ってやってきました。「僕が火をつける！」と２本の木の枝をすり合わせます。Tくんは「火付いたよ！やきとり焼けるよ！」とKくんとSくんに声を掛け、焼き鳥を焼き始めることができました。にこにこ会でやきとりやさんをやった子どもたち。焼き鳥の作り方はまだまだたくさんありそうです。