日々の保育

年長児が砂場でおやまを作っていました。そこへよもぎ組の子どもたちが「いれて」と言うかのようにシャベル・スコップ・ショベルカーをもって次々にやってきました。年長児に山づくりを頼まれた子どもたちはそれぞれの道具を使い大きな山づくりをはじめます。使う道具によって重さの感じ方が違ったのでしょうか。「よいしょ！」と砂を重たそうに運ぶ子もいれば、「サー」と言いながら砂を軽々持ち上げる子もいました。山ができると年長児に何度も「できた！」と教えていました。車やスコップなどそれぞれがイメージした『砂を運ぶもの』を使って、協力し合いながら大きな山を作ることを楽しんでいた子どもたちです。