日々の保育

今日はよもぎ組で初めてカプラという木を高く積み上げる玩具で遊びました。始めは子どもたちが好きなように並べたり、工事現場やおうちを作っていました。途中で男の子が、「見て、いっしょにやったよ！」とお友だちと一緒に作ったおうちを見せてくれました。最近、よもぎ組の子どもたちは、お友だちと一緒に一つの遊びを楽しむ姿がたくさん見られるようになってきたので、保育者が「みんなでもっともっと高くしてみよう」と誘ってみました。積み上げ方を見せると、真似をしてすぐに上手に積むことができるようになりました。どんどん高くなるタワーに「大きくなってきた」「パパよりも高くする！」と張り切る子どもたちでした。途中で偶然、真ん中の穴にカプラを落とすと面白いことに気づいた子どもたちは、今度は夢中でカプラを落として、穴をのぞいていました。大人が予想しなかったいろいろな遊び方を見つけて楽しむ子どもたちです。