日々の保育

年長児が鬼の人形を作っています。桃太郎に登場する鬼です。「怒っている顔にするんだ」と鏡を見て自分の顔とにらめっこをして怒った顔を研究していました。子どもたちは商店街の中の映画館を作ろうとしています。本物の映画は映像ですが、作ることが難しいと考えた子どもたちは、自分たちで物語を演じることにしました。「みんなが分かるお話がいいね。昔話のももたろうとかはどうかな」と5歳児が提案し、軍手や手袋を桃太郎や動物に見立てて、役割に分かれました。自分たちの言葉と手の動きで物語が進んでいく感覚は面白いものです。映画館では演劇のような映画が上演される予定です。