日々の保育

お兄さんたちが大繩で遊んでいるのを見つけて興味を持った男の子が、縄をまわしている保育者のそばに立って、やりたそうにしていました。保育者が、「並んで順番待ってね」と言うと、「こっちだよ」とお兄さんが声を掛けてくれて列に並ばせてくれました。自分の番になると、ちょっと恥ずかしそうにしながらもみんなが見ている前で思い切りジャンプをしたり、走って飛び越えたり、くぐったりして何度も列に並んでいました。列に並びながら門の外を通る車を見て、「僕ね、ごみ収集車好きなんだ」とつぶやくと、隣に並んでいたお兄さんが「僕も！」と答えてくれて、とってもうれしそうな男の子でした。