日々の保育

菜園で遊んだ後、保育士が「お部屋に帰ろう」と声を掛けると、一人が保育士の手を握ってきました。その様子を見ていた子が、次々と自分の手を出してお友達と手をつなぎだし、大きな輪になりました。以前までは「帰りましょう」と声を掛けると、お腹が空いているので我先にと部屋へ向かいますが、今日は手と手をつなぐと、大きな輪になり自然と笑いだして、みんな笑顔になっていました。手と手をつなぐことでお友達の存在を感じていた瞬間で、普段お友達と手をつなぐことがないので驚いてしまいました。