日々の保育

 園庭で“むっくりくまさん”という遊びをしました。はじめにルールを伝えて、大人がくま役、子どもが逃げる役と役割を決めて、ゲームを進めました。みんなで輪をなって歌を歌いながら、ぐるぐると回ります。くま役の職員が子どもたちを追いかけると、楽しそうに逃げていました。今度は子どもたちの中で「くまをやりたい！」という声があがったので、男の子がくま役になりました。職員が教えたルール通りに、くま役になりきってお友だちを追いかけていました。今までは少人数でルールのある遊びをやってきましたが、今日は２歳児１１人の子どもたちが、それぞれ役割を理解しながら遊ぶことが出来ました。少しずつルールのある遊びも取り入れて、友だちと関わりあえる集団遊びをしていきたいと思います。