日々の保育

「かくれんぼを一緒にやろうよ」と女の子がそばにいた友達を誘って、かくれんぼが始まりました。芝生で生き物観察をしていた子や、池の周りで遊んでいた子も、次々に「ぼくもやる！」と遊びに加わりました。後から加わった友達には「見つかったらダメなんだよ」とルールを教えてあげる姿もありました。かくれんぼを始めると、みんなで同じ木の後ろに隠れるので、鬼側からは丸見えでした。それでも、隠れていた友達同士顔を見あってシーと指を口にあてたり、コソコソ話しをしたり、一生懸命見つからないようにする子ども達でした。遊びのルールがわかり、友達にも教えてあげられるようになってきました。遊びの種類がもっと増えていくでしょう。