そあ季の花保育園
日々の保育
2024.09.05
広がる世界~心の動き~
夏が終わる寸前
憩いの森へセミ探しに行きました。憩いの森に入ると「セミの声がしないね」と年長のSくんが言いました。森の中に入ってみても、今までのようなセミの大きな鳴き声は聞こえませんでした。年中のSくんは、「かくれんぼしてるんじゃない?」と言いました。年長のSくんは、「夏が終わる寸前だからじゃない?」と言いました。年長のRちゃんは少し離れた所で大きなコオロギを見つけました。「前まではコオロギいなかったよね」と、コオロギが以前はいなかったことに気付いた子もいました。地面に栗が落ちていることを見つけた子もいました。言葉にはしないけれど、季節の移りを子どもたちは感じているようです。