日々の保育

とうもろこしの茎を使って流しそうめんができるのか作戦会議をしました。家で流しそうめんの竹について調べ「太かった、大きかった」「まっすぐだったよ」と教えてくれました。どのようにして茎を半分に切るか考え、年長のHくんは「昨日先生が使ってたはさみ（剪定ばさみ）で切ればいい！」と提案したのですが、硬くてほとんど切れませんでした。竹にくぼみがあることを思い出したRくんが「穴をあけよう、穴が開けば切れるかも」と思いつき、２人で探します。すると割りばしを発見し、穴をあけようとしたのですが、茎が硬く折れてしまい困っていました。そこで保育者は刈込ばさみがあることを伝え、実際に使って切ってみると剪定ばさみでは切れなかったところまで切ることができました。竹のように空洞ではなく「割りばしで掘ってみよう！」と折れてしまった割りばしを使ってくぼみを掘り始めました。流しそうめんへの道のりはまだまだ続きそうです。