日々の保育

年長がかき氷を作るために、氷について絵本で調べていました。水は冷やすと固まって氷になる、温めればお湯になるということが書いてありました。「お湯を作れたら面白いね」の一言からお湯を作る実験をすることにしました。氷を作る前の寄り道です。あたたかい場所はもちろん外。昨日は大きなタライに水を張り、30度から34度に変化しました。今日は入れ物を変えて、どれが一番温かくなるかやってみることにしました。結果はどの容器も34度、昨日と同じです。手で触った感じは「少し温かい」ということでしたが、お湯とは言い切れず、この結果に少し不満な様子の年長でした。今回は水を置いた場所が日陰になってしまったので、日が当たり続ける場所に変えてやってみるようです。