そあ季の花保育園
日々の保育
2024.08.20
広がる世界~心の動き~
流しそうめん
子どもたちと夏野菜を植えた菜園に雑草を抜きに行きました。枯れてしまったとうもろこしを抜くと年長のRくんが「竹みたい!」ととうもろこしの茎が竹に似ていることに気が付きました。しばらくするとRくんは「流しそうめんやりたい!」と言い出しました。保育者がどうして流しそうめんなのか聞くと「竹に似てるから。流しそうめんは竹でやっているから」と流しそうめんの道具として使えると思ったようです。一緒にいた年長のHくんもどうしたら流しそうめんができるのか考えました。まず出てきたのは枯れてしまった葉っぱを取って茎だけにすることでした。柔らかい部分を取って硬い部分だけを残すことにしました。そこから、そうめんを流すくぼみを作るにはどうするのか2人で考え話し合いました。夏の風物詩でもあるそうめん。とうもろこしの茎で完成するのか楽しみです。