そあ季の花保育園
日々の保育
2024.08.15
広がる世界~心の動き~
お米の水がなくなっているよ
13日火曜日、お米の水がなくなってることに保育者が気が付きました。「お米の水がなくなってるよ」と子どもたちに声をかけると年長のAちゃん、年中のSくん、Eくんが「水入れよう!」とバケツで水を運んでくれました。1日空いた15日木曜日、年中のSくんが「お米の水が少なくなってる、土が見えてるよ」と気が付き教えてくれました。年長のAちゃんも「水入れなきゃ!バケツ持ってこよう!」とバケツを取りに行きホースで水を入れ始めました。自分が持てる量を考え水の入ったバケツを持って何往復もします。年中のSくんとEくんは「重たい、手が痛い」と言いながらも力を合わせて1つのバケツを運んでいました。水を入れ終わるとSくんは「これで青バッチ(5歳児)のお米たくさんできるね、頑張ってよかった!」と自分がしたことが、田植えをした青バッチ(年長)のためになっていることを誇らしく感じているようでした。