日々の保育

かえで組(幼児)で、２匹のあおむしをお世話していましたが、月曜日の朝見てみると、１匹いなくなっていました。「どこに行ったのかなあ？」と子どもたちに声をかけてみると、捜索が始まりました。玩具棚の上や中を探しましたが見つかりません。年中のIくんは「きんちゃーん！どこにいったか知ってる？」と金魚に聞いていました。Iくんがカプラの下を覗いてみると、「いたよー！」と声が聞こえてきました。さなぎになってピタッとくっついていました。「どうやってここまできたのだろう？」「もにゅもにゅって動いてきたのかな？」と興奮した口調で周りの子も話していました。「お部屋では、ぶつかって落ちてしまいそうだね。」とテラスで見守ることにしました。あおむしはなぜこの場所を選んだのでしょう？いなくなったあおむしを見つけ出せて、ほっとする子どもたちでした。