そあ季の花保育園
日々の保育
2024.01.16
広がる世界~心の動き~
味噌教室
保育園の給食で使用している味噌(糀屋三郎右衛門)のお店から7代目当主の辻田雅寛さんに来ていただき、5歳児が味噌作りを体験しました。味噌がどのように作られるのか、材料は何を使っているのかお話しを聞いた後、実際に糀菌や煮た大豆を食べてみたり、潰したりしました。糀菌を食べた子ども達は「少し硬い!噛むと甘い!」など感じたことを友達や保育者と共有していました。大豆を潰す作業では、「どうやったら上手く潰れるんだろう」と一粒ずつ潰したり、両手を使って潰したりとやり方を工夫していました。「潰すの大変。もう疲れたよ!」と言いながらも、大豆の粒がなくなるまで潰していました。
様々な料理に使われてる味噌を自分たちで作ってみたことで、子ども達にとって味噌がより身近な食材になったのではないかと思います。