日々の保育

子どもたちに雪について知っていることを尋ねました。まだみんなで雪を見ていませんが、それぞれの経験したことを話して教えてくれました。一番に思いついたのは雪だるまや雪合戦。雪の遊びは子どもたちの思い出に強く残っているようでした。また、冷たい、白い、滑るなど五感を使って感じられることがあがりました。5歳児や4歳児は雪が凍ると「氷」になることや溶けると水になるということを知っていました。雪でできる表現や楽しいことは何だろうと考えた時に、みんなが雪になるということと雪を作るということにわくわくし始めていました。保育室にあった白い布を広げてみると、雪になるというイメージが強くなったようです。ファミリーデイでパラバルーンを経験した4歳児は布の動かし方をよく知っているので、上下左右に動かしたり自分達が布の中に入るという動きを教えてくれました。雪はきれいで嬉しい気持ちになるという子どもたちの思いを遊びながら表現しています。