日々の保育

園庭に出る前に絵本の「さんぽ　さんぽ」をお部屋で見たつくし組(1歳児)です。園庭に降りると、絵本で見たアリやダンゴムシを探そうとＩくんは「さんぽ！！アリしゃんいるかな？」と言いながら、保育士の手を繋いでくれました。そこにＨくんもきて、「ムシ（ダンゴムシ）いるかな？」と探し始めました。幼児のお姉さんやお兄さんにアリやダンゴムシのいそうな場所を聞いては探し、聞いては探し…を繰り返していると、よもぎ組(2歳児)の男の子二人が、捕まえたダンゴムシを見せてくれました。Ｉくんが触ろうとすると、一人の男の子が「これはね、ダンゴムシっていうんだよ。毒をもっているんだよ。だからね。触ったら危ないよ」と言われてしまい、つくし組のＩくんＫくんは怖くなったのか触らずそっと見ていました。保育士は「毒？」と思いましたが、子ども達の関わりを見守ることにしました。その後は、アリを探しにＩくんとＨくんは園庭中を歩いていました。