日々の保育

　園庭に出ると空を見上げている子どもたちの姿がありました。「ねぇ！みて！」と赤バッチ(3歳児)の男の子に声をかけられ、空を見上げると遠くに白い雲がありました。その雲をみて「けむりがでてるみたい！もくもくだね」と話してくれました。別の場所でも空を見ている赤バッチの女の子と男の子がいました。女の子が『りこちゃんの「り」に見えるよ！」と、男の子に教えると、男の子は「泳いでるみたいにみえるよ！」と話していました。飛行機雲は、子どもたちのイメージの中でいろいろな物や形に見えて、楽しんでいるのを見て、少しうらやましく思った保育士です。