日々の保育

園庭をお散歩していると、3歳児の男の子が、「今ね、ありさんが葉っぱの下で眠っているんだよ」と葉っぱを持ち上げて見せてくれました。葉っぱの下からは2匹のありが出てきました。そこにいたつくし組（1歳児）の子は捕まえようとしましたが、ありはどこかにいってしまいました。花壇の方に行ってみると、たくさんのありがいることを発見しました。シャベルで捕まえようとする子、指先でつまもうとする子と様々です。なかなか、捕まえることが難しそうでしたが、捕まえることができると、透明のカップに入れて大事そうに持っていました。ありが近くにいなくなってしまうと、一人の女の子は両手を口元に当てて「ありさーん」と言いながら探しているようでした。自然とつくし組の子どもたちが集まってきて、あり探しに夢中になっていました。