日々の保育

　夏の終わり頃から実をつけ始め、今か今かと色づくのを待っていた柿がやっと色づき始めました。園庭にでると「まだ食べられないね…」と言っていたのが「もう食べられるかな？」に変わってきました。

　色づき始めてから雨が続いてしまったこともあり、2週間かかりましたが収穫を迎えました。やっと収穫できた1つを手に「あれもとれるんじゃない？」と次の柿に手を伸ばします。「さっきのより黄色い。」と色の違いに気づきました。収穫した柿（右）は濃いオレンジ、収穫しようとした柿（左）は黄色がかったオレンジ。このわずかな差に気づきました。「こっち（収穫した柿）は太陽の光をいっぱい浴びたからオレンジなんだね！こっちの色の方が美味しそうだから、もう少し待って収穫しよう。」と、収穫はもう少しおあずけです。みんな、待ち遠しいね！