そあ季の花保育園
日々の保育
2022.08.31
広がる世界~心の動き~(乳児)
おおきくなあれ(1歳児)
つくし組(1歳児)のテラスで育てている、パプリカやピーマンの苗に、たくさんの実がなっています。テラスに出ると、収穫した時のことを覚えているかのように、みんな触りたくて、取ってみたくて、手を伸ばします。でも、まだ収穫できるものはありません。そこで、「おおきくなあれ」の紙芝居の1フレーズ「おおきく、おおきく、おおきくなあれ!」と保育士が言いながら人差し指を回して、パプリカに呪文をかけてみます。すると、子どもたちは、真似をして次々と人差し指を出して、呪文をかけています。呪文をかけた後は、パプリカをじっと見ています。収穫できる日まで、野菜の成長を見守ろうとするようになってきた、つくし組の子どもたちです。