そあ季の花保育園
日々の保育
2022.07.07
広がる世界~心の動き~
やっと会えた!
昨年から飼っていたカブトムシから生まれた卵が幼虫になり、出てくるのを今か今かと待っていた成虫がやっと姿を見せてくれました。今日、出てきていたのは2匹。そしてもう1匹が角を出している状態でした。
待ちに待ったカブトムシにやっと会うことができた子ども達。「いつ出てきてたの?」「やっと会えたね!待ってたよ」とカブトムシに会えた喜びを口にしていました。かえで組(幼児)、はす組(幼児)、よもぎ組(2歳児)でもカブトムシの脱皮を目の前でみることができていましたが、3匹中2匹は脱皮の途中で死んでしまいました。脱皮に成功した1匹も羽が上手く開かず、しわしわなままです。そんな姿を見ていたからこそ、脱皮を終えて土から無事出てきたカブトムシの姿は、子どもたちにとって何倍にも嬉しかったようです。