そあ季の花保育園

日々の保育

2022.04.12

広がる世界~心の動き~

やってあげる

4月12日

お部屋に入る時に赤バッチさんの靴が出しっぱなしなことに気づいた紫バッチ(4歳児)の女の子。保育士が「この靴誰のだろう」と呟くと、「私、わかるよ。私がしまってあげる!」と言ってくれました。「しまってくれてありがとう」と言うと「いいよ。私もう紫バッチだから。」と頼もしい返事が返ってきました。
お集まりの時に、この出来事を保育士がみんなに伝えました。そして、「とっても素敵だから拍手をしてあげよう!」と言って、みんなから拍手をしてもらいました。女の子は照れくさそうにしながらも、自信がついたような表情をしていました。去年は自分がやってもらう側だった女の子ですが、お姉さんになってやってあげたい!頼られると嬉しい!という気持ちへ変化しているようです。


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