日々の保育

保育園に二度目の雪が積もりました。たらいの中に雪を集めて子どもたちの前で見せると、以前とは違った姿が見られました。
以前は、興味津々そうに雪を触る子と、触らずに友達の様子をじっと観察する子と姿が分かれていました。しかし今回は、「ゆき！」と嬉しそうに言葉にして触ったり、「たいっ！（冷たい）」と驚く表情をしたりと、言葉が増えたことで違った反応がありました。さらに、保育士がカップとスプーンをたらいの近くに置いておくと、さっそく子どもたちはカップの中に雪を入れたり、スプーンで雪をすくったりし始めます。友達のカップの中に雪を入れたり、「あーん」と食べる真似っこをしたりと、遊びが広がりました。