日々の保育

中庭で水遊びをしていたよもぎ組の二人です。
水鉄砲の先端に水を入れて、水が出ることを発見した男の子。
最初は落ちていく水をみて「ジャーしている」と言っていましたが、
もう一人の男の子が、近くにあったバケツをそっと手に取り、
水が出ている所に差し出しました。水鉄砲の男の子はバケツに水を
溜めることにしたのか、何度も水を汲んでバケツに水を入れていました。
もう一人の男の子は無言でバケツを差し出すだけでした。
しばらくして、水鉄砲の男の子は別の遊びに移っていきました。
するとバケツを持っていた男の子がすかさず、水鉄砲の先端とバケツを手に取り遊び始めました。
二人の間に会話はありませんでしたが、二人の息はぴったりと合っていました。
相手の動きを見て遊べるようになってきました。