そあ季の花保育園
日々の保育
2021.08.26
広がる世界~心の動き~(乳児)
未知のもの(0歳児)
氷。それは、0歳児にとって未知のものです。
少し前までは、氷の冷たさに泣いたり、なかなか触ろうとしなかった子どもたちでしたが、繰り返し氷に触れていく中で、しだいに興味がわき、今では氷の冷たさにもへっちゃらになった子どもたちです。
ツルツル滑る氷を一生懸命に触ろうとする子、器用に氷を持つ子、大事そうに氷を持ってじっと見つめる子、カップに出し入れをして音を楽む子、と感じ方は様々です。
実際に見たり触れたりする中で、感触や形、音、温度など、五感で氷の感覚を楽しんでいます。
保育園での生活は、0歳児にとって初めて経験することがたくさんあります。ですので、いろいろな物や素材にたくさん触れ、五感で感じ、おもしろいと感じられる環境を増やしていきたいと考えています。