日々の保育

　青バッチ（5歳児）が夜の保育園で行う温泉ごっこの準備をしています。
　虫の温泉を作ると決めた男の子たちが、今日は周りに飾る虫や温泉のお湯を作ることになりました。まずはどうやって虫を作るのか話し合って、折り紙で折ったり、紙に書いて切ろうということに決まりました。なかなか思った通りに上手く書けず「先生やって！」と助けを求めてきました。「お手伝いはするけど自分たちでやるんだよ」と伝えました。
　すると「青バッチってこんなに大変だったんだ、、」と一人の子が言いました。それを聞いたもう一人の子も「知らなかったけど青バッチ(5歳児)になってわかった」と言っていました。
　それでも自分がイメージした温泉にしたいという想いから、次第に子ども達同士で折り方を教え合ったり、アイディアを出し合ったりする姿が見られました。
　青バッチ（5歳児）ならではの大変なことを経験しながらも、青バッチ（5歳児）にしかできないことをたくさん経験してほしいです。