そあ季の花保育園
日々の保育
2020.10.06
広がる世界~心の動き~
どんぐり?それとも、くり?
いこいの森でたくさん落ちていたどんぐり。子どもたちは嬉しそうに拾って持ち帰りました。しかし、人によって“どんぐり”と話す子と“くり”と話す子で意見が分かれました。
振り返りの時間、「どんぐりにしては、丸いよね。形は栗に似てる」「どんぐりじゃなくて、栗じゃない?近くにイガイガが落ちていたもん」と、たくさんの意見が挙がったため、子どもたち自ら図鑑を探して調べてみることに。そして、数あるどんぐりの中で、似たようなどんぐりを発見。どうやらクヌギという名前のどんぐりだということが分かりました。
疑問に思ったこと、不思議だと感じたことを自分たちで調べて解決する姿が増えてきている4歳児です。